穀物船によって世界各国から運搬されてきた穀物は、植物防疫検査・通関を経てコンピュータ制御された最新鋭の設備でスムーズに荷揚げ・搬入され徹底した品質管理体制のもと、サイロや倉庫内で安全に保管されます。
その後、ベルトコンベアやトラック、内航船など、様々な流通形態に対応して国内の飼料、油脂、食品加工メーカーへ安心・安全を第一に出荷されます。
配船会議、荷捌会議で荷役スケジュールが決定した本船が入港します。
植物防疫所が到着した穀物を検査します。
海外から到着した穀物はアンローダーで荷揚げされコンベアでサイロへ搬入します。
搬入された穀物を、サイロで保管します。
サイロには鋼板製とコンクリート製があります。
お客様の工場へ直接繋がれたコンベアで穀物を出荷します。
小型の内航船に穀物を積み替え、日本の他港へ出荷します。
コンベアの繋がっていないお客様へはトラックで穀物を出荷します。
穀物の搬入・保管・搬出の全行程をコンピュータで制御します。