南日本支店(鹿児島)

桜島を臨む日本の
酪農畜産の重要拠点

1971年(昭和46年)に設立した南日本支店は、桜島を臨む錦江湾で、日清丸紅飼料をはじめとする多くの飼料会社とコンベアを繋ぎ、巨大な食のコンビナートを形成しています。
23万トンを超える日本最大級の穀物サイロは、南九州全体の最も重要な穀物供給基地として、多くの酪農畜産や食品加工業を支えています。

Feature01

公共バースからも
搬入が可能

当支店では、当社専用バースからの搬入だけではなく、公共バースに接岸した本船からトラックに積替えられた貨物の受入れも可能な設備を有しています。

Feature02

穀物だけでなく液体
貨物専用タンクも所有

穀物専用サイロだけではなく、配合飼料製造に於いて使用される糖蜜や動植物油専用の液体貨物用のタンクも有しており、トラックや内航船からの受入れ及び出荷にも対応できる設備となっています。

Feature03

通常倉庫と
定温倉庫を所有

通常倉庫には主にフレコンバックに詰め替えられた貨物が保管され、定温倉庫ではMA米を中心とした貨物が、厳正な温度管理の下で保管されています。

南日本支店 概要

取扱数量

1,201千トン(2023年度)

敷地面積

72,180m2(21,872坪)

サイロ収容能力

総収容能力   238,259トン

コンクリートサイロ[主原料]

61,179トン

(1,101トン×39本:直径7.5m×高さ40m)
(840トン×18本:副ビンサイロ)
(195トン×16本:分割副ビンサイロ)

鋼板サイロ[主原料]

169,280トン

(1,810トン×71本:直径9.7m×高さ40m)
(1,810トン×29本:直径9.7m×高さ40m)
(400トン×20本:副ビンサイロ)

鋼板サイロ[副原料]

7,800トン

(500トン×12本:直径8.2m×高さ30m)
(300トン×6本:直径5.8m×高さ30m)

倉庫

合計面積   4,825m2

平屋倉庫

4,825m2 

 保税蔵置場
 (648m2:定温倉庫(燻蒸倉庫))
 (378m2:定温倉庫)
 (324m2:普通倉庫(燻蒸倉庫))
 (1,080m2:普通倉庫)
 4丁目倉庫
 (2,395m2:普通倉庫)

タンク

総合計容量   6,850トン

糖蜜タンク   5,600トン

3,500トン1基
2,000トン1基
50トン2基

動物油タンク   850トン

350トン1基
300トン1基
200トン1基

植物油タンク   400トン

100トン4基

岸壁

プライベートドルフィン桟橋170m水深14m
(パナマックス級本船 接岸可能/レール幅9m/レール長さ155m)
プライベート副桟橋60m水深6m
プライベート岸壁150m水深4.5m

荷役設備

機械式アンローダー800トン/時1基
ニューマチックアンローダー400トン/時2基
100トン/時1基

搬入設備

アンローダー搬入ライン500トン/時3系列
トラック切込搬入ライン500トン/時2系列
パイプライン搬入ライン(糖蜜、動物油、植物油)各1系列

搬出設備

工場送りコンベア120トン/時1系列
内航船・艀・積み込み設備500トン/時1系列
トラック積み込み設備200トン/時15系列
トラック直積み込み設備100トン/時24系列
パイプライン搬出ライン(糖蜜、動物油、植物油)各1系列

アクセス

南日本支店(鹿児島)

〒891-0122 鹿児島県鹿児島市南栄4-20